プロジェクト・ギンコの事業として、稲沢市祖父江町内のとある銀杏林の間伐のお手伝いに取り組んでいます。
祖父江町には約11,000本の銀杏樹があるとされています(平成21年調査に基づく)。
主な品種としては久寿と藤九郎という樹ですが、現在久寿の間伐を中心に手がけさせていただいております。
一般的に、イチョウの木は縦にまっすぐに天に向かって伸びていくものです。
が、祖父江町の銀杏林はその実が生業となっているため、収穫の効率と風媒花ゆえの受粉の目的で、接ぎ木や挿し木により放射線状に栽培がなされています。
そのための剪定や間伐作業をネイヴルがお手伝いできるようご配慮をいただきました。
詳細は、後日プロジェクト・ギンコにてお伝えいたします。
ネイヴル代表の髙村(たかむら)です。
個人ブログ「takamura.jp」やSNSでも情報発信しています。